長谷川暁子とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 長谷川暁子の意味・解説 

長谷川暁子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/20 13:56 UTC 版)

長谷川 暁子
(旧姓内田)
Akiko Hasegawa
(Akiko Uchida)

基本情報
国籍 日本
生年月日 (1985-11-30) 1985年11月30日(38歳)
出身地 東京都江東区
ラテン文字 Akiko Hasegawa
(Akiko Uchida)
身長 175cm[1]
体重 64kg
血液型 O型
選手情報
愛称 キョウ
ポジション OH
指高 223cm
利き手
スパイク 290cm
テンプレートを表示

長谷川 暁子(はせがわ あきこ、旧姓:内田〈うちだ〉、1985年11月30日 - )は、日本の元女子インドアバレーボール選手、ビーチバレーボール選手。現在はNTTコムウェア所属[2]

来歴

東京都江東区出身。友達に誘われて小学校4年生よりバレーボールを始める。文京女子中・高校を経て、青山学院大学に進学。2006年、大学5冠達成に貢献。第5回東アジア地区バレーボール選手権大会において活躍した。

2007年には主将を務め、関東大学リーグにおいてMVPやベストスコアラーなどを獲得。同年6月に行われたバンコクユニバーシアード大会において5位入賞に貢献した。2009年7月のユニバーシアードベオグラード大会にも出場した。

2008年、プレミアリーグNECレッドロケッツに入部。2008-09Vプレミアリーグで4シーズンぶりの四強進出に貢献した。2011年度からチームの副主将、2012年度から主将を務めている[3]。2012年のVサマーリーグで2連覇に大きく貢献した。2012/13Vプレミアリーグではレギュラーラウンド1位の好成績を残し、続く第62回黒鷲旗大会で準優勝を果たした。

2013年5月、ビーチバレー選手の長谷川徳海と結婚[4]

2014年6月、NECを勇退し[5]、同年11月にビーチバレー選手としてJVAビーチバレーボール強化指定候補選手に選出された[6]

2015年7月に開催されたJVAビーチバレーボールシリーズA行橋大会で永田唯とのペアで、同シリーズの初優勝を果たした[7]

2018年アジア競技大会で夫婦そろって日本代表に選ばれる[2]

2024年パリオリンピック石井美樹とのペアで出場。決勝トーナメント進出を果たした[8]

球歴

所属チーム

脚注

  1. ^ 鈴木千代&坂口由里香組が逆転勝ちで決勝進出 ビーチバレー”. 日刊スポーツ (2021年5月23日). 2021年5月25日閲覧。
  2. ^ a b ““異色”選手たちが意気込み 射撃の親子、ビーチバレーの夫婦/アジア大会”. サンケイスポーツ. (2018年8月13日). https://web.archive.org/web/20180814103440/https://www.sanspo.com/sports/news/20180813/spo18081320070009-n1.html 2018年8月14日閲覧。 
  3. ^ NECレッドロケッツ. “NEC女子バレーボール部新体制および勇退選手・スタッフのお知らせ”. 2012年11月16日閲覧。
  4. ^ 月刊バレーボール 2013年10月号 121ページ
  5. ^ NECレッドロケッツ. “NEC女子バレーボール部 2013年度勇退選手・スタフのお知らせ”. 2014年6月2日閲覧。
  6. ^ 日本バレーボール協会. “JVAビーチバレーボール強化指定候補選手”. 2014年11月20日閲覧。
  7. ^ 日本バレーボール協会. “男子は村上斉/高橋巧組、女子は長谷川暁子/永田唯組が優勝! 2015JVAビーチバレーボールシリーズA行橋大会”. 2015年7月13日閲覧。
  8. ^ 日本放送協会 (2024年8月6日). “ビーチバレー女子 日本 決勝トーナメント1回戦敗退 パリ五輪 | NHK”. NHKニュース. 2024年9月20日閲覧。

参考文献

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  長谷川暁子のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「長谷川暁子」の関連用語

長谷川暁子のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



長谷川暁子のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの長谷川暁子 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS