長手数記録
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スーパー詰将棋が1956年に詰将棋パラダイス誌上で提唱されたときに集まった作品の中では、森茂の63手詰が最長であった。翌年に森は75手の作品を発表している。 1970年に花沢正純が103手の問題を発表したが、後に早く詰む手順が見つかっている。作者による修正もない(作者以外の修正案はある)ため、これを歴代の最長手数作に含めるかは見解が分かれる。 1983年に添川公司が97手詰を発表する。これは発表時点で最長手数の馬によるスーパー詰将棋であり、上記花沢作を除けば最長手数の問題であった。さらに添川は2009年に109手詰(詰将棋パラダイス2009年1月)を発表しており、これが現時点における最長手数の問題とされる。
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