長崎市立高島中学校とは? わかりやすく解説

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長崎市立高島中学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/14 14:28 UTC 版)

長崎市立高島中学校
過去の名称 高島村立高島中学校
高島町立高島中学校
国公私立 公立学校
設置者 長崎市
設立年月日 1947年昭和22年)4月1日
共学・別学 男女共学
学期 3学期制
所在地 851-1315
長崎県長崎市高島町1947番地2
外部リンク 公式サイト
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長崎市立高島中学校(ながさきしりつ たかしまちゅうがっこう, Nagasaki City Takashima Junior High School)は、長崎県長崎市高島町にある公立中学校高島地区唯一の中学校である。

かつては高島炭鉱で栄え、1964年(昭和39年)には生徒数が約1,700名にも達したが、炭鉱の閉山と少子化で町の人口が急激に減少し、それに伴い生徒数も減少した。

概要

歴史
1947年昭和22年)の学制改革(六・三制の実施)の際に、新制中学校として発足した。2012年平成24年)に創立65周年を迎えた。
校章
3本のペン先を組み合わせたものを背景にして、中央に「中」の文字を置いている。
校歌
作詞は錦戸保則、作曲は寺崎良平(長崎県立女子短期大学教授)による。歌詞は3番まであり、校名は歌詞に登場しない。
校区
住所表記で長崎市の後に「高島町」が続く地域。小学校区は長崎市立高島小学校区。

沿革

  • 1947年(昭和22年)4月1日 - 学制改革(六・三制の実施)が行われる。
    • 旧・国民学校の初等科が改組され、高島村立高島小学校が発足。
    • 旧・国民学校の高等科が改組され、「高島村立高島中学校」とし、新校舎完成までの間、小学校に併設。
    • その後、児童・生徒数の増加に伴い、中学校校舎を別の敷地に建設され、小学校校舎から移転し、併設を解消。
  • 1948年(昭和23年) - 町制施行に伴い、「高島町立高島中学校」と改称。
  • 1995年(平成7年) - 高島小学校が高島小学校の校地に移転を完了し、再び併設校となる。
  • 2004年(平成16年)1月 - 高島町が長崎市と合併したことにより、「長崎市立高島中学校」(現在名)と改称。
  • 2011年(平成23年)3月31日 - 休校。
  • 2012年(平成24年)4月1日 - 中学生1名が入学し、復校。

アクセス

島外から
  • 長崎汽船野母商船グループ)高速船「コバルトクイーン号」 - 長崎港ターミナル(長崎市大波止)と伊王島、高島を結ぶ。長崎港ターミナルから所要時間約35分。
島内

脚注

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関連項目

外部リンク




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