鉄道車両における砂箱
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 08:41 UTC 版)
詳細は砂撒き装置を参照のこと。軌条に砂を撒くことで、車輪の空転を防ぐ。電気機関車では台車の軸箱付近や車体妻面に、蒸気機関車ではボイラー上やランボード上に設置されていることが多く(特にボイラー上にあるものは一般にドーム状であったことから「サンドドーム」と呼ばれる)、一日50kgほどの砂を消費したといわれる。
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