鉄族元素・白金族元素
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/19 03:04 UTC 版)
短周期表でVIIIB族を占める、鉄、コバルト、ニッケル、ルテニウム、ロジウム、パラジウム、オスミウム、イリジウム、白金は長周期の族(第8,9,10族)で区分された場合のよりも、第4周期と第5,6周期とに区分したほうが化学的性質が似通っている。それ故、第4周期第8 - 10族元素(鉄、コバルト、ニッケル)を鉄族元素、そして第5 - 6周期第8 - 10族元素(ルテニウム、ロジウム、パラジウム、オスミウム、イリジウム、白金)は白金族元素とも呼ばれる。
※この「鉄族元素・白金族元素」の解説は、「元素の族」の解説の一部です。
「鉄族元素・白金族元素」を含む「元素の族」の記事については、「元素の族」の概要を参照ください。
- 鉄族元素・白金族元素のページへのリンク