釧北峠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/12 08:08 UTC 版)
釧北峠 | |
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2009年8月
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所在地 | 北海道釧路市・網走郡津別町 |
座標 | 北緯43度46分26秒 東経144度01分41秒 / 北緯43.77389度 東経144.02806度座標: 北緯43度46分26秒 東経144度01分41秒 / 北緯43.77389度 東経144.02806度 |
標高 | 594 m |
通過路 | 国道240号 |
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釧北峠(せんぽくとうげ)は、北海道釧路市と北海道網走郡津別町の境界にある国道240号の峠。標高594m[1]。
概要
網走川上流から峠を越えて阿寒湖へ出る交通路はアイヌ時代からの主要な交通路であり[2]、国道240号もこれを踏襲する形で形成された。
「釧北」の名は釧路国と北見国の国境にあることからつけられている[3]。
以前( 北緯43度28分09秒 東経144度02分36秒 / 北緯43.469080度 東経144.043369度)は屈曲路により阿寒カルデラの内壁を上っており阿寒湖を展望することができたが、1967年からの工事で西側の屈曲の少ないルート( 北緯43度27分46秒 東経144度00分51秒 / 北緯43.462699度 東経144.014111度)に付け替えられている[4]。
脚注
- ^ [1]
- ^ 山田秀三 『北海道の地名』(2版)草風館、浦安市〈アイヌ語地名の研究 山田秀三著作集 別巻〉、2018年11月30日、214頁。ISBN 978-4-88323-114-0。
- ^ ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典. “釧北峠”. コトバンク. 株式会社DIGITALIO. 2020年7月9日閲覧。
- ^ 日本大百科全書(ニッポニカ). “釧北峠”. コトバンク. 株式会社DIGITALIO. 2020年7月9日閲覧。
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