釜屋跡
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/01 06:29 UTC 版)
「太田近江大掾藤原正次」の記事における「釜屋跡」の解説
釜屋は江戸時代、深川上大島町の小名木川と大横川が交差する北東の角(現・江東区大島1丁目1番地)に店を出した近江出身の鋳物師・太田六右衛門と田中七右衛門の屋号で、鍋や釜、梵鐘などを鋳造し、代々に渡って盛大に鋳物業を営んだ両家にちなみ、周辺の堀を釜屋掘と称した。 現在、江東区大島1丁目2番地には「釜屋堀公園」があり「釜屋跡」と刻まれた石の標柱が立っている。また公園に面した小名木川沿いの道路は「釜屋堀通り」と名付けられている。
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