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金萬寿

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/22 06:24 UTC 版)

金萬寿
김만수
生年月日 (1956-09-14) 1956年9月14日(68歳)
出生地 北朝鮮咸鏡北道
所属政党 朝鮮労働党
当選回数 2回
在任期間 2014年3月9日 -
最高指導者 金正恩2011年 - )
在任期間 2016年5月9日 - 2021年1月10日
党委員長 金正恩2016年 - 2021年
電力工業相
在任期間 2012年5月17日 - 2021年1月17日
内閣総理 崔永林2010年 - 2013年
朴奉珠2013年 - 2019年
金才龍2019年 - 2020年
金徳訓2020年 - )
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金萬寿
各種表記
チョソングル 김만수
発音 キム・マンス
英語表記: Kim Man-su
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金 萬寿(キム・マンス、朝鮮語: 김만수1956年9月14日 - )は、朝鮮民主主義人民共和国政治家。電力工業相、朝鮮労働党中央委員会委員などを歴任した。

経歴

1956年咸鏡北道で生まれた。2009年に電力工業副相に就任し、2012年4月に開催された最高人民会議第12期第5回会議で、電力工業相に任命された[1]2014年3月最高人民会議第13期代議員に選出され[2]、同年4月に電力工業相再任された。2016年5月9日に開催された朝鮮労働党第7次大会で党中央委員会委員に選出された[3]2017年9月23日平壌直轄市人民文化宮殿で開催された反米集会に参加し、「米帝が共和国に歴代最も暴悪な宣戦布告をした以上、その妄言の代価を百倍、千倍に払わせようとするのがわが人民の確固不動の意志である」と、演説した[4]2019年4月11日に開催された最高人民会議第14期第1回会議で、電力工業相に再任された[5]

2021年1月5日から開催された朝鮮労働党第8次大会で行われた党中央委員から脱落。1月17日に開催された最高人民会議第14期第4回会議で電力工業相を解任された[6]

脚注

  1. ^ 北商業相「金奉哲→イ.ソンホ」へ交代 デイリーNK 2012年5月28日
  2. ^ 북한 최고인민회의 제13기 대의원 687명 명단 デイリーNK 2014年3月11日
  3. ^ 北, 당 중앙위원 128명, 후보위원 106명 발표 ノーカットニュース 2016年5月10日
  4. ^ 北朝鮮で反米対決戦総決起集会 デイリーNK 2017年9月24日
  5. ^ 常任委員長に崔龍海、首相に金才龍氏…北朝鮮で最高人民会議 デイリーNK 2019年4月12日
  6. ^ 「欠点と原因を深刻に総括」北朝鮮で党大会後初の最高人民会議 デイリーNK 2021年1月18日

参考サイト

북한정보포털

  朝鮮民主主義人民共和国
先代
許沢
電力工業相
2012年 - 2021年
次代
金裕一



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