金沢競馬場厩舎地区の建て替え
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 09:38 UTC 版)
「2021年の日本競馬」の記事における「金沢競馬場厩舎地区の建て替え」の解説
石川県は9月の補正予算案で、2022年度より金沢競馬場の老朽化した厩舎を建て替えるための予算を計上した。対象は全46棟の厩舎のうち、1973年から1991年に建設された44棟で、金沢競馬場が現在地に移転した際に建てられた厩舎が約8割を占め、50年近くが経過し老朽化が進んだほか、浴場が共同だったりトイレも簡易水洗式が多いなど、設備改修を求める声も多かった。このため、新設する「石川県公営競馬施設整備基金」に積立金1億円を計上するほか、建て替えの実施設計費1500万円も計上した。基金には毎年度の競馬場収益から一部を積み立て、基金残高の範囲内で厩舎整備を進めるとしている。
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