野球用語としての三角ベース
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 05:03 UTC 版)
「三角ベース」の記事における「野球用語としての三角ベース」の解説
通常の(二塁ベースのある)野球において、一塁走者がいる時に外野フライが上がり、走者が二塁を回った後で捕球された場合、走者は二塁を踏んでから一塁に戻らなければならないが、この時誤って二塁を踏まずに一塁に戻ってしまった場合、その走者はアピールがあればアウトとなる(野球規則7.02,7,10b)。 二塁が存在しないように振舞ってしまうミスであることから、このミスのことを俗に三角ベースと呼ぶことがある(正式な用語ではない)。 プロ野球では長嶋茂雄が3度記録、相手方のそれを3度発見している。
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