那羅延娑婆寐(ナーラーヤナ・スヴァーミン)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/27 02:32 UTC 版)
「天竺熱風録」の記事における「那羅延娑婆寐(ナーラーヤナ・スヴァーミン)」の解説
200歳を自称する老バラモン。玄策たちが入れられた牢に後から入れられてきた胡散臭いジジイで、バラモン神官団に讒訴されたというが、牢番に贋金を渡して融通を利かせたり奇術で相手を騙すなどかなりのナマグサ。達磨の師匠を自認する(達磨は仏教僧なので破門したとのこと)。経典を否定し、玄奘三蔵をただの収集家と評したため、彼岸とは仲が悪い。
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