遠視とは? わかりやすく解説

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遠視

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遠視

遠視とは,眼の調節機能働いていないとき,眼に入った平行線網膜よりも後方に像を結ぶ屈折状態をいいます
遠視では,近い所を見るときも遠い所を見るときもピント調節が必要で,常に毛様体筋緊張させる必要があるため,視力障害(特に近見)や眼精疲労起こしやすく,内斜視原因となることもあります
小児では遠視が強いと弱視原因にもなることもあり、落ち着き根気がなかったり,あきっぼかったり本が嫌いだという症状現われやすくなります。 こういった場合裸眼視力がよくても眼鏡をかける必要があります
一般に遠視は裸眼視力がよいことが多いため、学校検診での遠見視力5m)の視力検査だけでは発見できないこと多くあります

(*参考
近視・遠視・乱視老眼理解するために



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