進藤久美子とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 進藤久美子の意味・解説 

進藤久美子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 03:44 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

進藤 久美子(しんどう くみこ、1945年(昭和20年)10月5日 - )は、日本のアメリカ史学者東洋英和女学院大学特任教授。専攻は、アメリカ史、ジェンダー・スタディーズ。

高知県生まれ。1969年立教大学文学部史学科卒業。1971年ペンシルヴァニア州立大学大学院歴史学研究科修士課程修了。1980年立教大学大学院文学研究科博士課程満期退学。常盤大学講師、東洋英和女学院大学助教授、1996年同国際社会学部教授。1999年「ジェンダー・ポリティックス 変革期アメリカの政治と女性」で九州大学博士(法学)

著書

  • 『ジェンダー・ポリティックス 変革期アメリカの政治と女性』新評論、1997
  • 『ジェンダーで読む日本政治 歴史と政策』有斐閣選書、2004
  • 市川房枝と「大東亜戦争」 フェミニストは戦争をどう生きたか』法政大学出版局、2014

共著

  • 『大学英語教育の改革 東洋英和女学院大学の試み(大学改革と外国語教育)』鳥飼玖美子共著 三修社、1996
  • 『女性は政治とどう向き合ってきたか 検証・婦人参政権運動』伊藤康子、菅原和子共著 市川房枝記念会出版部、2005

翻訳

  • スーザン・バスネット『世紀末のフェミニズム 四つの国の女たち』田畑書店、1993
  • カレン・グリーンスパン『世界女性史年表』谷中寿子共訳・補訂 明石書店、2003
  • J.アン・ティックナー『国際関係論とジェンダー 安全保障のフェミニズムの見方』進藤榮一共訳 岩波書店、2005

参考




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「進藤久美子」の関連用語

進藤久美子のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



進藤久美子のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの進藤久美子 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS