連翅蝶番
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/09 15:57 UTC 版)
レ号のメインローター基部には、ヒンジを設けるだけでなく、前進時にローターに発生する揚力の不均衡を自動的に補整し回転面の傾きを抑える、「連翅蝶番(れんしちょうばん)」と呼ばれる機構を備えていた。これはブレードが浮き上がると、その動きが油圧を介して、自らとその後に続くブレードの迎え角を自動的に小さくする仕組みであった。
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