通学路への防犯カメラ配備
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/31 18:28 UTC 版)
「倉田哲郎」の記事における「通学路への防犯カメラ配備」の解説
2014年8月5日、箕面市内のすべての小中学校の通学路に防犯カメラ(総数750台、1小学校区あたり50台規模)を配備することを表明。「通学路70メートルあたりに1台」「これほどの規模は全国でも異例」と報道された。 防犯カメラ設置の補正予算1億5千万円は、同年9月に箕面市議会に提出され、同年10月1日に賛成多数で可決された。 その後、同2014年10月には大阪府枚方市が防犯カメラ250台の設置を、翌2015年2月には兵庫県伊丹市が防犯カメラ1000台の設置をあいついで表明するなど、全国の自治体での防犯カメラの大規模導入を先導する結果となった。 2015年6月8日、箕面警察署は、市設置の防犯カメラにより窃盗容疑の男を逮捕したと発表した。複数台の防犯カメラに、ミニバイクの形状や容疑者の服装、被害品などが鮮明に写り込んでいた。
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