途中で運行不能状態になった事例
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/15 18:16 UTC 版)
「鮮魚貨物列車」の記事における「途中で運行不能状態になった事例」の解説
1953年9月25日午後2時50分に東北本線長町駅を出発した品鶴線新鶴見操車場行きの鮮魚列車(46両)が、昭和28年台風第13号の豪雨により9月26日午前1時から水戸線福原駅で立往生。列車は9月27日午前10時の時点でも動けない状態となった。朝日新聞は、水戸鉄道管理局が「氷が溶けたのに茨城県内には氷を補給できる製氷会社がない」として魚の腐敗を心配しているとの報道を行った。仮に魚が無駄になった場合の被害額は、2000万円にのぼると推定している。
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