透析中の末期腎不全における二次性副甲状腺機能亢進症
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/17 08:24 UTC 版)
「シナカルセト」の記事における「透析中の末期腎不全における二次性副甲状腺機能亢進症」の解説
まず未治療の状態で 副甲状腺ホルモン(PTH)を測定すべきである。また薬剤服用後12時間以内に測定しても意味がない。投与開始後または用量変更後は4週間に1回のPTH測定が必要である。維持投与量決定後1〜3ヶ月継続して測定する。血中Ca2+濃度および血中P(リン)濃度は、シナカルセト投与開始後または用量変更後1週間以内に測定すべきである。シナカルセト維持量決定後は、カルシウム測定は1ヶ月に1回実施する。
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