逆函数のグラフ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 14:32 UTC 版)
f が可逆ならば函数 y = f − 1 ( x ) {\displaystyle y=f^{-1}(x)} のグラフと方程式 x = f ( y ) {\displaystyle x=f(y)} のグラフは同一である。このことは x と y の役割が入れ替わっていることを除けば、方程式 y = f(x) が f のグラフを定義することと同じである。したがって、逆函数 f −1 のグラフは、函数 f のグラフで x と y の位置を入れ替えることによって得られる。これは、これらのグラフが直線 y = x に関して線対称であるといっても同じことである。
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