退場による出場停止
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/04 15:35 UTC 版)
「Jリーグにおける選手の出場諸条件」の記事における「退場による出場停止」の解説
1試合2回の警告により退場処分となった場合、当該大会の直近1試合が出場停止となる。 一発退場による出場停止試合数は、Jリーグ規律委員会が決定するが、当該大会の少なくとも1試合は出場停止となる。 同一の大会において、1試合2回の警告による退場処分が2回目以降の場合、または一発退場が2回目以降の場合は、出場停止試合数が原則2倍となる。 2014年3月までは、退場処分による出場停止はその処分を受けた試合の次の公式戦にて適用されていたため、退場処分を受けた大会とは異なる大会に出場できなくなるケースがあった。しかし、同年4月からは改正され、退場による出場停止は原則として同一の大会における次の試合にて適用されることとなった。ただし、出場停止処分が同一の大会で消化しきれなかった場合、未消化分は直近の同レベルの大会で消化される。また、重大な違反があった場合にも、異なる大会で出場停止が科されることがある。 退場処分を受けた選手が出場停止を消化しきらないまま移籍した場合、残りの出場停止は移籍先で消化される。
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