追廻門
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 09:59 UTC 版)
砂の丸の乗馬調練場と門外の扇の芝馬場を結ぶ門である。馬を追い回したことからそう呼ばれた。姫路城などに見られる旧型の高麗門である。1984年(昭和59年)から翌1985年(昭和60年)にかけての解体修理により、江戸時代には朱が塗られていたことが分かり、赤門であったと見られている。
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