近藤隆之 (地方公務員)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/12/22 21:57 UTC 版)
近藤 隆之（こんどう たかゆき、別表記: 近藤 隆之、1951年または1952年[1] - ）は、日本の地方公務員、海事実業家。愛知県建設部長、名古屋港管理組合副専任管理者を歴任。瑞宝小綬章受章。
人物・経歴
三重大学農学部卒業。1975年 愛知県庁採用、同県建設部道路建設課長、同県道路監、同県技監[2]。2011年 (平成23年) 1月 川西寛の後任として同県建設部長[3]。2013年3月 平井雄二を後任として同職、愛知県庁退職[4]。同年6月 名古屋港管理組合副専任管理者。同組合の実務トップである同職に国出身者以外が就任するのは初めてだった[2]。名古屋コンテナ埠頭株式会社代表取締役社長。2016年4月 同社が名古屋港埠頭会社と合併し、代表取締役副社長[5]。
栄典
脚注
- ^ a b “令和4年春の叙勲 勲章受章者名簿P37”. 総務省 (2022年4月29日). 2024年12月22日閲覧。
- ^ a b “名古屋港管理組合/実務トップに近藤氏就任へ。前愛知県建設部長、国出身者以外で初”. 日本海事新聞 (2013年5月29日). 2024年12月22日閲覧。
- ^ 平成23年 2011年1月31日付 官報 本紙 第5485号 8頁
- ^ 平成25年 2013年5月9日付 官報 号外 第96号 12頁
- ^ “名古屋港埠頭NCB 合併が完了”. Dairy Cargo (2016年4月4日). 2024年12月22日閲覧。
- 近藤隆之_(地方公務員)のページへのリンク
