近藤宏樹
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/30 13:37 UTC 版)
近藤 宏樹(こんどう ひろき、1945年(昭和20年)1月14日[1] - 2025年(令和7年)3月31日)は、日本の政治家。元島根県安来市長(3期)。
略歴
島根県能義郡安来町(現・安来市)に生まれる。安来市立安来小学校、米子市立第一中学校(現・米子市立東山中学校)、鳥取県立米子東高等学校卒業。1967年(昭和42年)、法政大学法学部政治学科卒業[2]。
1997年(平成9年)に(旧)安来市議会議員に当選する(2期)。2004年(平成16年)に安来市議会議員に当選する(2期)。
2008年(平成20年)10月、安来市長選挙に初当選。2012年(平成24年)10月、再選。2016年(平成28年)、3選。
2020年(令和2年)10月18日投開票の同選挙で4選を目指すも元市議の田中武夫に敗れ落選。
2021年11月3日、秋の叙勲において旭日小綬章を受章[3]。
2025年3月31日、病気のため米子市内の病院で死去。80歳没[4]。
脚注
- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、331頁。
- ^ 近藤宏樹プロフィール【経歴】
- ^ 『官報』号外第250号2頁 令和3年11月4日号
- ^ “近藤宏樹氏が死去 前安来市長、80歳 | 山陰中央新報デジタル”. 山陰中央新報デジタル (2025年4月2日). 2025年4月2日閲覧。
外部リンク
- 安来市長 近藤宏樹OfficialSite[リンク切れ]
- 時事ドットコム:トップインタビュー 近藤宏樹・島根県安来市長 - ウェイバックマシン(2014年6月2日アーカイブ分)
- 近藤宏樹のページへのリンク