転生と『小狼』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/02 00:26 UTC 版)
「ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-のメインキャラクター」の記事における「転生と『小狼』」の解説
創られた存在であるため、人間のように死なず、侑子に夢の世界で助けられ、生まれ変わる事を選択する。選択の後、理が崩れたために生じた閉じられ繰り返す時間の輪の世界で、クロウの血縁(李家)に転生した。同じく写身のサクラの転生と出会い、『小狼』を息子として授かる。繰り返す時間の輪を解消するため、そして子ども達を守るために、同じく親となった転生のサクラと共にガラスの筒に入り待機。クロウから与えられた力で自分達の時間を戻し、再び切り取られた時間の玖楼国の遺跡で戦う仲間のところへ戻ってくる。最後は飛王が消滅する際、自分達もそれぞれ一枚の記憶の羽根となり、本体の『小狼』の中に消える。
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