転倒の要因
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/02 18:34 UTC 版)
身体的特徴地域在住高齢者の場合筋力低下(オッズ比: 4.4) 転倒の既往(オッズ比: 3.0) 歩行障害(オッズ比: 2.9) バランス障害(オッズ比: 2.9) 施設入所者の場合筋力低下(相対リスク: 6.2) バランス障害(相対リスク: 4.6) 歩行障害(相対リスク: 3.6) 歩行補助具の使用(相対リスク: 3.3) 薬剤の影響数年前までは、3剤以上の薬剤を使用することが転倒リスクを高めるとされていたが、最近は具体的な種類まで特定されている。一番リスクの高い組み合わせは、『利尿剤』+『NSAIDs』+『安定剤/睡眠薬』の場合、オッズ比は17.8となる。 このほか路面凍結時のスリップなどの外的要因なども存在する。
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