車両等価慣性重量とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 工学 > 大車林 > 車両等価慣性重量の意味・解説 

車両等価慣性重量

英語 vehicle equivalent inertia mass

排出ガス試験などを行うシャシーダイナモメーター(CDY)のローラー設定するクルマ重量応じた走行抵抗に相当の重量をいう。これは、実際路上走行における加減速時などでの慣性抵抗CDY上で再現するためである。日本における等価慣性重量は、試験車重量(レファレンスウエイトのことで、空車重量+110kg)に応じてランク分かれており、500kgから125kgごと、1000kgからは250kgごと、また、3000kg以上は500kgごとになっている例えば、試験車重量が1376kg~1625kgのクルマは、1500kgの等価慣性重量CDY設定してモード運転が行われることになる。

参照 排出ガス試験
※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「車両等価慣性重量」の関連用語

1
100% |||||

2
100% |||||


車両等価慣性重量のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



車両等価慣性重量のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
三栄書房三栄書房
Copyright c San-eishobo Publishing Co.,Ltd.All Rights Reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS