跡目断絶
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/03 20:27 UTC 版)
病死にあたり「病気に及び大切の筋につき、外姓血縁続きの親族である足達長十郎の次男・伝蔵を末期養子に願置候得ども、近年、召出され御奉公して間も無きを以って、御詮議に及ばず」と跡目断絶を仰せ付けられ家禄を返上した。本来ならば、無双直伝英信流の宗家として数えられるべき実力のある人物であったが、早世によって断絶したため、義兄・林政敬(弥太夫)の系統が宗家として用いられることとなった。
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