赤木昭三とは? わかりやすく解説

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赤木昭三

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/05 02:47 UTC 版)

赤木 昭三(あかぎ しょうぞう、1928年2月23日[1] - 2013年10月26日[2])は、日本フランス文学者翻訳家

略歴

大阪市生まれ。1952年[2]京都大学法学部卒業、1956年大阪大学文学部仏文科卒、1959年同大学院文学研究科修士課程修了、パリ大学博士(哲学)。大阪大学教養部助教授、文学部仏文科教授。1991年定年退官、名誉教授。妻の赤木冨美子は大阪外国語大学名誉教授。

著書

翻訳

論文

  • 赤木昭三「真空の問題にあらわれたパスカルの自然観」『Gallia』第4巻、大阪大学文学部フランス文学研究室、1958年、26-49頁、ISSN 03874486 
  • 赤木昭三「De l'origine des fables の独創性」『Gallia』第10-11巻、大阪大学フランス語フランス文学会、1971年、3-26頁、ISSN 03874486 
  • 赤木昭三「ヴォルテールとニュートン 試論」『思想』第649号、岩波書店、1978年、48-74頁、ISSN 03862755 
  • 赤木昭三「UN TEXTE MECONNU SUR L'ATTRIBUTION DE L'HISTOIRE COMIQUE DE FRANCION」『Gallia』第18巻、大阪大学フランス語フランス文学会、1979年、1-6頁、ISSN 03874486 
  • 赤木昭三「「三十部」あるいは「三十五部」限定の「悪書」について」『一橋論叢』第85巻第3号、日本評論社、1981年、365-377頁、doi:10.15057/11442ISSN 0018-2818 
  • 赤木昭三「La premiere version imprimee de Du Bonheur de Fontenelle」『Gallia』第26巻、大阪大学フランス語フランス文学会、1987年、13-25頁、ISSN 03874486 
  • 赤木昭三「『ガリア』の思い出」『Gallia』第30巻、大阪大学、1990年、2-3頁、ISSN 03874486 

脚注

  1. ^ 『現代日本人名録』
  2. ^ a b 赤木昭三先生略歴 (赤木昭三教授退官記念号)」『Gallia』第31巻、大阪大学フランス語フランス文学会、1991年、iii-iv、ISSN 03874486 

参考




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