赤川飛行場とは? わかりやすく解説

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赤川飛行場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/09/26 22:30 UTC 版)

赤川飛行場(あかがわひこうじょう)とは、北海道函館市(当時は亀田村)で建設中だった大日本帝国陸軍飛行場である。函館飛行場ともいう。

概要

第二次世界大戦の終戦直前、1945年昭和20年)4月ごろから現在の函館市立亀田中学校付近で建設中だった軍用飛行場である[1]。規模は長さ約1,900メートル、幅約260メートルで面績は約15万3,700坪[1]。未完成のまま終戦を迎えたので日本の航空機の発着はなかったが、終戦直後に2回米軍機が発着した[1]

脚注

  1. ^ a b c 函館市史 別巻 亀田市編 pp.489-492

参考文献

  • 函館市史編さん室編 『函館市史 別巻 亀田市編』 函館市 1978年

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