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谷口康浩

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/08 01:15 UTC 版)

谷口 康浩
(たにぐち やすひろ)
人物情報
生誕 1960年(62 - 63歳)
国籍 日本
出身校 國學院大學大学院文学研究科
学問
研究分野 日本先史考古学
研究機関 國學院大學
学位 博士歴史学) 國學院大學
学会 国史学会
日本考古学協会
考古学研究会
日本第四紀学会
脚注
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谷口 康浩(たにぐち やすひろ、1960年 - )は、日本の考古学者國學院大學教授で専門分野は先史考古学。特に縄文文化・縄文社会の研究に業績がある[1]

略歴

東京都市ヶ谷生まれ。1983年(昭和57年)、國學院大學文学部史学科卒業。1987年(昭和62年)、同大学院文学研究科博士課程後期中退。縄文時代に関東地方で隆盛した環状集落の研究を行い、2005年(平成17年)には「環状集落と縄文社会構造」で博士(歴史学)の学位を取得した。2007年(平成19年)、國學院大學文学部准教授、のち教授。

著書

  • 『環状集落と縄文社会構造』学生社 2005
  • 『縄文文化起源論の再構築』同成社 2011
  • 『縄文時代の社会複雑化と儀礼祭祀』同成社 2017

共編

  • 『縄文時代の考古学』全12巻 小杉康,西田泰民,水ノ江和同,矢野健一共編 同成社 2007-10
  • 『縄文人の石神 大形石棒にみる祭儀行為』 (考古学リーダー)編 六一書房 2012

論文

脚注

  1. ^ 『縄文時代の社会複雑化と儀礼祭祀』著者紹介

関連項目

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