諸寄東ノ洞門とは? わかりやすく解説

諸寄東西洞門

(諸寄東ノ洞門 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/10/25 17:02 UTC 版)

諸寄東西洞門(もろよせとうざいどうもん)は、諸寄港を挟んで東と西に存在する諸寄東ノ洞門(もろよせひがしのどうもん)と諸寄西ノ洞門(もろよせにしのどうもん)の総称で、ともに兵庫県新温泉町の諸寄海岸にある海蝕洞である。山陰海岸国立公園に属する。




「諸寄東西洞門」の続きの解説一覧

諸寄東ノ洞門

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/10/25 17:02 UTC 版)

諸寄東西洞門」の記事における「諸寄東ノ洞門」の解説

1600万年前の火山活動により噴出した玄武岩安山岩海蝕洞である。入口の幅が20m~25m、長さ60m、高さ15mという規模で、このような大型整った典型的な型の貫通洞門としては学術的価値が高いとされ、県の天然記念物指定1990年3月20日)された。洞門入り口岩壁の高さは120mあり、その隣の千賊断崖は高さ180mの大断崖で、ともに「千賊断崖諸寄東洞門」として山陰海岸ジオパーク百選登録されている。

※この「諸寄東ノ洞門」の解説は、「諸寄東西洞門」の解説の一部です。
「諸寄東ノ洞門」を含む「諸寄東西洞門」の記事については、「諸寄東西洞門」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「諸寄東ノ洞門」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「諸寄東ノ洞門」の関連用語

諸寄東ノ洞門のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



諸寄東ノ洞門のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの諸寄東西洞門 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの諸寄東西洞門 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS