請雨法とは? わかりやすく解説

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しょうう‐ほう〔シヤウウホフ〕【請雨法】

読み方:しょううほう

密教で、日照りのとき、諸大竜王を勧請(かんじょう)して降雨を祈る修法請雨経法


請雨経法

(請雨法 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/16 08:28 UTC 版)

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請雨経法(しょううきょうほう)とは、雨乞いのほか洪水の時の止雨、ひいては天変地異を防ぐための護国修法である。

弘法大師(空海)が1240年(呼応2年)京都の神泉苑で行ったというものが有名[1]奈良国立博物館にそれを描いた図の写しが所蔵されている[2]

脚注

  1. ^ 『今昔物語』第14巻14話
  2. ^ 重要文化財|神泉苑請雨経法道場図

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