誤差拡散法とは? わかりやすく解説

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ごさ‐かくさんほう〔‐クワクサンハフ〕【誤差拡散法】

読み方:ごさかくさんほう

error diffusion method画像データの色の階調滑らかに表現する手法の一。デジタルカメラ・イメージスキャナー・カラープリンターで減色処理を行う際など、使用できる色の階調限られている時に用いる。ランダムディザリング

[補説] R=フロイドとL=スタインバーグにより発案されたことから、フロイドスタインバーグ法ともいう。


誤差拡散法

読みごさかくさんほう
英語:error diffusion method

ランダムディザの一種で,原画像と処理画像局所平均誤差最小にすることをねらいに,着目画素近傍の既に2値化処理した画像における原画像との差分画素間距離等に対応した重み付け行って着目画素足し合わせ一定の閾値により2値化する方法比較良い再現性を示すが,特有のテクスチャーが目立つ場合がある.


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