誘電体のキュリー・ワイス則
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/06/19 22:48 UTC 版)
「キュリー・ワイスの法則」の記事における「誘電体のキュリー・ワイス則」の解説
強誘電体でも同様に ϵ = C T − T 0 {\displaystyle \epsilon ={\frac {C}{T-T_{0}}}} εは誘電率を Tは物質の絶対温度(単位はケルビン) T0は常誘電性キュリー温度(単位はケルビン)。 一次相転移をする強誘電体は一般に、常誘電性キュリー温度T0は強誘電性キュリー温度Tcよりも小さい (Tc > T0)。 二次相転移をする場合は一致する(Tc = T0)。
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