言語束縛
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/27 00:17 UTC 版)
「束縛 (コンピュータ)」の記事における「言語束縛」の解説
言語束縛または言語バインディング (language binding) とは、ライブラリやOSサービスのAPIが特定のプログラミング言語向けに提供されていることを指す。 多くのライブラリは、C言語やC++などのシステムプログラミング言語で書かれている。そのようなライブラリをJavaのような高級言語で使うには、そのライブラリのJavaバインディングなどが作成されなければならない。 ライブラリの言語束縛を各種用意するのは、ソフトウェアの再利用のためであり、ライブラリそのものを複数の言語で作成するよりも効率的である。また、システム言語と同じ機能を高級言語で記述できないためという場合もある。
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