言語仕様の特徴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/20 10:24 UTC 版)
「Hot Soup Processor」の記事における「言語仕様の特徴」の解説
HSP3.xの(ユーザーが実際に入力する)言語仕様に関する主な特徴として、以下のように挙げられる。 BASICと似た構文を別名として利用できる。 行番号は利用しない(できない)。 構文の大文字・小文字を区別しない。 変数の使用に事前の定義が必要ない(自動的にグローバル変数またはモジュール内定義変数として確保される)。 変数・ラベルはモジュールという他と隔離された名前空間で分離することができる。 変数名に日本語(2バイト文字)を利用できる。 ラベルを使用したサブルーチンの別個記述が可能である。 DLLをプラグインとして利用することができ、それによってWindowsのさまざまな機能を利用することが出来る。DirectXやOpenGLなどの3Dグラフィックスを扱うものもある。 プリプロセッサを持つ。 COMオブジェクトに対応している。
※この「言語仕様の特徴」の解説は、「Hot Soup Processor」の解説の一部です。
「言語仕様の特徴」を含む「Hot Soup Processor」の記事については、「Hot Soup Processor」の概要を参照ください。
- 言語仕様の特徴のページへのリンク