言葉としての意味
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/08/26 15:47 UTC 版)
「妙」とは微妙(みみょう)の略で、各宗派で唱える開経偈(かいきょうげ)には、「無上深甚微妙法 百千万劫難遭遇」(無上の深甚微妙の法は、百千万劫にも遭遇し難い)とある通りで、微妙とは 味わいや美しさがなんとも表現できず勝れていること 細やかな所に複雑な意味あいや味わいが含まれていて、言い表し様がないこと という意味や、 不思議なまでに勝れている様子 上手、巧みである(巧妙)など 細かいこと、小柄であること、微妙であること という意味がある。
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