角田岬灯台とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 角田岬灯台の意味・解説 

角田岬灯台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/09/19 10:10 UTC 版)

角田岬灯台
航路標識番号
[国際標識番号]
1312 [M7117][1]
位置 北緯37度47分38秒 東経138度49分14秒 / 北緯37.79389度 東経138.82056度 / 37.79389; 138.82056座標: 北緯37度47分38秒 東経138度49分14秒 / 北緯37.79389度 東経138.82056度 / 37.79389; 138.82056
所在地 新潟県新潟市西蒲区角田浜
塗色・構造 白塔形、コンクリート造[2]
レンズ LB-M30型灯器[1]
灯質 単閃白光 毎8秒に1閃光[3]
実効光度 130,000[1] cd
光達距離 19海里(約 35 km[1]
塔高 12.57[3] m (地上 - 塔頂)
灯火標高 49.69[3] m (平均海面 - 灯火)
初点灯 1959年昭和34年)11月15日
管轄 海上保安庁
第九管区海上保安本部
テンプレートを表示

角田岬灯台(かくだみさきとうだい)は、新潟県新潟市西蒲区角田浜に所在する灯台である。

概要

角田山の中腹の角田岬に位置している[4]。日本の灯台では珍しく、海水浴場に隣接している[1]

周辺

灯台の下には水中自破砕溶岩が見られる[5]。また、灯台付近には、源義経源頼朝に追われ、奥州平泉に海路で落ちて逃れる際に舟と一緒に隠れたとされる「判官舟かくし」と呼ばれる洞窟がある[4]

脚注

  1. ^ a b c d e 『灯台旅 -悠久と郷愁のロマン-』(2023年11月18日、藤井和雄著、成山堂書店発行)45頁。
  2. ^ 「海と灯台のまち」の灯台紹介新潟県 新潟市西蒲区 角田岬灯台(日本財団・海と灯台プロジェクト、2025年5月22日閲覧)
  3. ^ a b c 角田岬灯台(海上保安庁、2025年5月22日閲覧)
  4. ^ a b 新潟県建設技術センターだより(新潟県建設技術センター、2025年5月22日閲覧)
  5. ^ 3 角田山コース(新潟市立総合教育センター、2025年5月22日閲覧)

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  角田岬灯台のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「角田岬灯台」の関連用語

角田岬灯台のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



角田岬灯台のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの角田岬灯台 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS