観光地と世界遺産
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 08:29 UTC 版)
サンティアゴ・デ・コンポステーラは、サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路の終点である。聖ヤコブの遺体があるとされ、ローマ、エルサレムに次ぐカトリックの聖地となっている。サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路は日本の世界遺産の熊野古道と姉妹提携している。そのほかに観光地には、港町ビーゴやア・コルーニャがある。 ガリシア州でユネスコの世界遺産に登録されている物件には、巡礼路(1993年)のほかに「サンティアゴ・デ・コンポステーラ旧市街(1985年)」と「ルーゴのローマ城壁」(2000年)と、2009年に、唯一現存する古代ローマ時代の灯台としてア・コルーニャのヘラクレスの塔が世界遺産に登録された。
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