覆土式護岸
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/03 06:35 UTC 版)
連節ブロック護岸やかご型式護岸とあり、連節ブロック護岸はブロックとブロックの間に一定の間隔を保ちながら据え付けていくもので、ブロックは地表下で鉄線等で連結され、ずれを防いでいる。そしてブロックの表面を加工して土砂を被覆している。事例は全国各地でみられ、主にイネ科の種を被覆した土砂に吹きつけして植栽を施す。かご型式はかごを組んでかごの中に岩石と土砂を詰め、詰めた土砂にヨシ、柳、ススキなどを植栽している。
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