覆輪花
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/16 02:27 UTC 版)
唇弁以外の花に葉に出るような覆輪が出るもの。多くの場合、葉に覆輪が出るものは花にも覆輪が出るので、柄物として扱われるものも多い。その中で、花形に優れた帝冠(ていかん)・雪月花(せつげつか)などが有名である。その他、特殊な芸を持つものとして、朱金色の覆輪を出す日輪(にちりん)、白の覆輪の弁に紫を乗せる南紀(なんき)なども名花として知られる。
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