西線16条停留場とは? わかりやすく解説

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西線16条停留場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/21 21:50 UTC 版)

西線16条停留場
西線16条停留場(2009年9月)
にしせんじゅうろくじょう
Nishisen juroku jo
SC08 西線14条 (0.374 km)
(0.373 km) ロープウェイ入口 SC10
所在地 札幌市中央区南16条西14丁目
駅番号 SC09
所属事業者 札幌市交通事業振興公社札幌市電
所属路線 山鼻西線
キロ程 2.164 km(西15丁目起点)
駅構造 地上駅(停留場)
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
2,675[1]人/日
-2019年-
開業年月日 1931年11月6日
備考 運行系統上の起点となる西4丁目より3.600 km
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西線16条停留場(にしせんじゅうろくじょうていりゅうじょう)は、北海道札幌市中央区にある札幌市交通事業振興公社札幌市電)山鼻西線の停留場である。停留場番号SC09。山鼻西線の通る福住桑園通と豊水通の延長である南16条通の交差点にある。

平日の朝ラッシュ時には内回り当停留場止まり、折り返し外回り当停留場始発が設定されている[2][3]

歴史

  • 1931年(昭和6年)11月23日 [4]路線新設に伴い「南16条」の名称で停留場開業(単線)。
  • 1950年(昭和25年)3月24日 「西線16条」に改称。
  • 1951年(昭和26年)10月5日 複線化。
  • 1984年(昭和59年) 電車接近表示灯を設置[5]
  • 2001年(平成13年)4月1日 停留場名のひらがな・ローマ字表記を「にっせん-(Nissen-)」から「にしせん-(Nishisen-)」に変更。
  • 2015年(平成27年)4月1日 停留場番号を設定[6]

停留場構造

2面2線の対向式。交差点を挟んで北側の南16条西14丁目に内回り(ロープウェイ入口方面)、南側の南17条西14丁目に外回り(西線14条方面)の乗り場があり、安全地帯が設けられている。安全地帯にはロードヒーティングが施され、上屋が設置されている。

外回り乗り場の南側には渡り線があり、折返し運転の際に使用される。内回りの乗り場からさらに南へ進み、本線上で一旦停止してから渡り線に入る。

停留場周辺

隣の停留場

札幌市交通事業振興公社
山鼻西線
西線14条停留場 (SC08) - 西線16条停留場 (SC09) - ロープウェイ入口停留場 (SC10)

脚注

  1. ^ 北海道 駅乗降客数”. 2021年3月11日閲覧。
  2. ^ 西8丁目” (PDF). 札幌市交通局. 2019年9月21日閲覧。
  3. ^ 西線16条” (PDF). 札幌市交通局. 2019年9月21日閲覧。
  4. ^ 札幌市第四十三火災予防組合編、札幌市第四十三火災予防組合沿革誌、1941年より
  5. ^ 『さっぽろの地下鉄・バス・電車』札幌市交通局管理部管理課、1984年11月、19頁。 
  6. ^ 停留場ナンバリング表示について』(プレスリリース)札幌市交通局、2015年4月3日。オリジナルの2015年4月11日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20150411150057/http://www.city.sapporo.jp/st/shiden/numbering.html2015年4月11日閲覧 
  7. ^ 一般路線バス | 札幌市内”. ジェイ・アール北海道バス. 2022年3月11日閲覧。

関連項目




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