西岡範敏とは? わかりやすく解説

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西岡範敏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/25 04:42 UTC 版)

西岡 範敏(にしおか のりとし、西岡ペンシル)は、日本のクリエーターアートディレクターデザイナー。西岡ペンシル[1]代表。

経歴

京都市生まれ。高槻中学校・高等学校金沢美術工芸大学卒業。広告代理店 電通を経て2006年に株式会社 西岡ペンシル 設立。

広告のアートディレクションから着物のデザインまで、様々な分野で仕事をしている。鳥瞰図師の祖父と、京友禅悉皆屋の家に生まれたルーツを持ち、和様の美から受ける刺激・素養を グラフィックデザインやアートに通じるものとして活かしてきた。文様を単なる柄や装飾と捉えるだけではなく「時代や場に応じて複雑な意味の広がりを投影できる優れたアートプラットフォームとしての文様」を独自に制作する。

主な作品

展覧会

  • 金沢美術工芸大学 60周年記念展 EYE Vol.2 - 金沢21世紀美術館」 (2006)
  • 「へんで、いいよ。」 (2010)
  • 「六箔五日展(浅草LIONビル)」(2011)
  • 「Nishioka Pencil NEW MONYO = nouveaux MOTIFS graphiques(Mirror Galerie, PARIS)」(2014)
  • 「西岡ペンシル ニュー・文様(GALLERY SPEAK FOR)」(2014)
  • 「西岡ペンシル 文様あらも~ど(GALLERY SPEAK FOR)」(2015)
  • 「西岡ペンシル 文様、楽園へ。(GALLERY SPEAK FOR)」(2016)
  • 「金沢ブランド大解剖展(LION BUILDING)」 (2016)
  • 「金沢ブランド100展(金沢21世紀美術館)」(2018)
  • 「西岡ペンシル 文字と文様 ~「あ」より「あい」~ (AL)」 (2019)
  • 「西岡ペンシル Grateful ~花か髑髏か~ (AL)」 (2022)

受賞

グッドデザイン賞、日経広告賞、新聞広告賞、雑誌広告賞、世界ポスタートリエンナーレトヤマ、New York Art Directors Club Awards、New York Festivals Advertising Awards、London International Awards、Ad Spot Award、Cannes Lions International Advertising Awards ほか受賞

脚注

  1. ^ 西岡ペンシル NISHIOKA PENCIL”. 2023年7月19日閲覧。
  2. ^ 周年記念新聞広告 - 象印マホービン100周年記念web

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