西人派および老論派
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 01:24 UTC 版)
趙師錫(チョ・サソク):シン・グク(声:小島敏彦) 西人派で、王命の伝達と王への報告を行う承政院(スンジョンウォン)の承旨(スンジ)の長(正三品堂上相当)。劇中では主に都承旨(トスンジ)と呼ばれる。 鄭仁國(チョン・イングク):ナ・ソンギュン(声:辻親八) 西人派のリーダー。兵曹判書(ピョンジョパンソ、正二品相当)。粛宗即位後は利き腕になって王権確立に大きい功を立てるが、南人派を陥れるために様々な策を講じ、オクチョンを密かに陥れる画策を行う。その後、仁顕王妃が失脚して南人の勢力が拡大すると、西人復権を目指して奔走した。その後は、トンイの息子の延礽君(ヨニングン)を支持する党派の老論派の領袖となる。 沈雲澤(シム・ウンテク):キム・ドンユン(声:村治学) 西人派。義州に流刑されている間に都を脱出したトンイと偶然出会って助け、その後も度々サポートした。その後、官吏として復帰し、司憲府持平(サホンブチピョン、正五品相当)となるが、後に司憲府執義(サホンブチビ、従三品相当)に昇格後は老論派の中心人物になる。
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