襲芳舎とは? わかりやすく解説

しほう‐しゃ〔シハウ‐〕【襲芳舎】

読み方:しほうしゃ

平安京内裏五舎の一。内裏西北隅、凝華舎(ぎょうかしゃ)の北の殿舎後宮の局(つぼね)であるが、右大将止宿ともなったしゅうほうしゃかみなりのつぼ


しゅうほう‐しゃ〔シフハウ‐〕【襲芳舎】

読み方:しゅうほうしゃ

しほうしゃ(襲芳舎)


襲芳舎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/03/22 07:35 UTC 版)

襲芳舎(しゅうほうしゃ、しほうしゃ)とは、平安御所後宮七殿五舎のうちの一つ。 庭に霹靂の木(落雷を受けた木をそのまま放置したもの)があったとも、または雷鳴の時に天皇が避難して滝口武者鳴弦させたともいわれ、そこから雷鳴壺(かんなりのつぼ)とも称する。内裏の北西に位置し、凝花舎の北。




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