行事 所とは? わかりやすく解説

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ぎょうじ‐どころ〔ギヤウジ‐〕【行事所】

読み方:ぎょうじどころ

古代大嘗祭(だいじょうさい)のときに、悠紀(ゆき)・主基(すき)の行事取り行うために臨時設けた場所。

蔵人所(くろうどどころ)に属し諸国からの貢ぎ物検査公事神楽(かぐら)などの事務処理をする所。


行事所

読み方:ギョウジショ(gyoujisho)

平安時代以降太政官内に設置され組織


行事所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/05/06 03:12 UTC 版)

行事所(ぎょうじしょ)は、古代日本の宮廷組織。9世紀中頃に大嘗祭(だいじょうえ)などに現れ、徐々に恒常・臨時を問わず様々な行事に設けられた機能性を重視したプロジェクトチームであり、必要な物資の調達を含む行事事務全般を取り仕切る。上卿1名、弁官からなるのが一般的。




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