蟻通神社とは? わかりやすく解説

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ありどおしじんじゃ 【蟻通神社】

大阪府泉佐野市長滝蟻通の地)にある元郷社。蟻通明神祭神大名持神だが、ある伝説結合して蟻通の名を生じた由来が『枕草子』に出ている。昔、唐が日本の朝廷に、七つ曲がった玉の穴に糸を通せるかと難題ふっかけてきた。某廷臣老親大切にしており、その老父親に聞いたところ、に糸を結んで、玉穴口片方に蜜を置け教える。蜜香求めて穴を通り、糸は通じ日本は恥をかかずにすんだという。その老父を神としたとの説である。また紀貫之下馬せずに社前通り、馬が足を悪くした話もある。→ 姥捨山


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