蟻地獄とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 生物 > > 幼虫 > 蟻地獄の意味・解説 

あり‐じごく〔‐ヂゴク〕【×蟻地獄】

読み方:ありじごく

ウスバカゲロウ類の幼虫体長約1センチ。鎌(かま)状の大あごをもち、乾燥した土をすり鉢状掘って巣を作り、底にひそんで落ちたアリなどを捕らえる。あとじさりすりばちむし。《 夏》「—見て光陰をすごしけり/茅舎

1作ったすり鉢状の穴。脱け出せない苦し状況のたとえにもいう。「—からはい上がれない」

蟻地獄の画像
撮影朝倉秀之
蟻地獄の画像
撮影おくやまひさし




蟻地獄と同じ種類の言葉

このページでは「デジタル大辞泉」から蟻地獄を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から蟻地獄を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書から蟻地獄 を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「蟻地獄」の関連用語

蟻地獄のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



蟻地獄のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館

©2025 GRAS Group, Inc.RSS