螺子として
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/05 06:18 UTC 版)
詳細は「ねじ」を参照 螺子(ねじ)の形状としては、棒状の物品の周囲に螺子が切ってあるものを「雄螺子」(おねじ)という。これは部品としての螺子一般を指し、一方の雌螺子(めねじ)は穴の内側に螺子を切ってあるものだが、ナットを除けば機械装置の筐体に螺子で部品を取り付ける際には、筐体の側の螺子穴に雌螺子が切ってあり、これに雄螺子である螺子を回してとめる。 特に木螺子(タッピングビスとも)の場合は、螺子自ら穴に雌螺子を切り込みながら螺子止められるようになっているため、ねじ込まれる穴のほうは文字通りただの穴で構わない(→雌螺子を必要としない螺子)。
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