蛇くだりとは? わかりやすく解説

蛇くだり

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 09:29 UTC 版)

南伊豆町」の記事における「蛇くだり」の解説

大昔子浦港が池だった頃、池の主の大蛇毎日妻良子浦山々の峰と池の淵を回ってこの池を治めていた。ある日いつものように巡回をし子浦日和山まで来た時、突然、ゴオッーと地響き轟いたかと思うと、見る見るうちに池の一辺崩れおち、大蛇妻良山へ行くことが出来なくなった仕方なく崩れ落ちたばかりの断崖絶壁駆け下り妻良山へ登っていった。今も黄褐色岩肌大蛇の姿が黒く刻まれており人々はここを下り呼んでいる。また、ここが崩れたので駿河湾つながり子浦港ができたという。

※この「蛇くだり」の解説は、「南伊豆町」の解説の一部です。
「蛇くだり」を含む「南伊豆町」の記事については、「南伊豆町」の概要を参照ください。

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Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの南伊豆町 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

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