藤森弥之介(ふじもり やのすけ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 00:20 UTC 版)
「皇国の守護者」の記事における「藤森弥之介(ふじもり やのすけ)」の解説
近衛衆兵第501大隊長となった新城の首席幕僚(当時大尉)。短矩の筋肉太りをした外容で、野犬のような眼つきと知識の光を同時に持つ有能な軍人(これといった経歴は無いが匪賊討伐などの戦いで一人の部下も死なせたことが無い)。いつも帳面を手元に持ち、大隊管理を主に担う。行進が非常に苦手(走る事も苦手)。新城が近衛に転属した後、少佐に昇進し、後任として第501大隊の隊長に就任する。「戦争好き」という新城の性格を毛嫌いし、隊長就任後は新城へ反目した態度を一貫して取るが、それでも新城の示した「近衛」という立場に対して従順する姿を見せる。
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